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フィリピン移住の落とし穴!5つの危険なトラブル



フィリピンは日本から近く、気温が暖かくて、物価が安い国です。

しかし、実際に移住するとなると、日本では考えられないようなトラブルに巻き込まれる可能性が高いです。 
 
フィリピンで生活する上で知らないと大変な目にあうかもしれない5つのトラブルを、実体験をもとにご紹介します。

貧困邦人になる

 
フィリピンは物価が安いと言われますが、それはフィリピン人の生活水準に合わせた場合です。
 
日本人が日本と同じように快適に暮らそうとしたら、お金はいくらあっても足りません。
 
しかし、多くの日本人はこの点を見誤って、フィリピンで困窮してしまいます。

そのため、お金の管理は徹底的にしましょう。

 

フィリピン人とのお金のトラブル

 
フィリピン人へお金を貸すことも危険です。
 
フィリピン人は日本人に対して親しく接してくれますが、その中には「お金持ちの日本人」という目で見ている人もいます。
 
仲良くなるとすぐに経済的な援助を求めてきますが、一度でもお金を渡すと、その後は連絡が取れなくなったり、冷たくされたりします。
 
しかも、その額は数百ペソから数万ペソまで様々です。 
 
私自身、フィリピンにきたばかりの頃、親しくなったフィリピン人にお金を貸したことがありますが、一度も返してもらったことがありません。


ですので、フィリピンでお金を貸す場合はあげるつもりで貸しましょう。


食べ物

フィリピンでは衛生管理が不十分な食べ物が多くあります。


Bagoong(バゴーン)という発酵した魚やエビに塩を加えた日本の塩辛のような味の調味料で、多くのフィリピン人が大好きなのですが、

私はこれを食べた翌朝、頭痛と吐き気を感じて、全身にじんましんが出て同僚に病院に連れていってもらった頃には左手がしびれて、超人ハルクなみにパンパンに膨れ上がり医者に「Hyper sensitivity Reaction(アレルギー反応)」だと診断されました。

私は日本で食物アレルギーなどなかったと医者に説明したところ、フィリピンは衛生管理がされていないところで調理されたものが多く、とくに発酵食品は注意しなければいけないと言われ「次食べたら死にますよ」と注意を受けました。

ただこの調味料はフィリピンでいろんな料理に使われているため、この後もまた気づかないうちにバゴーンを食べて体調不良になっていて、それ以来バゴーンが入っていないか聞いたり、具材を良く確かめてから食べるようにしています。

Fish ball

またフィッシュボールというフィリピンではお馴染みのストリートフードがあります。

親子で近くの公園で遊んだ帰りにこれを食べたあと、当時2歳の娘は夜中に大声で泣き出したと思ったらびっくりする量を吐き出し、よく見るとオレンジ色のフィッシュボールでした。

それを見て私は「やばいな・・」と思ったものの、時すでに遅し。
 
その次の日に会社にいけないほどの腹痛に襲われ病院に行ったのですが、一週間ほどひどい腹痛に苦しみました。

(ただ母親は小さい頃から食べているため全く何ごともないかのようにケロッとしてました。)


ただフィッシュボール自体はおいしいので、一度は挑戦してもいいと思いますが、

路上で作っているものはしっかりと保存されていなかったり、油が古かったりする場合がありますので、お腹が弱い人は注意しましょう。

マイナー犯罪

フィリピンでは盗難や傷害などの犯罪が多発しています。
 
特にスリや置き引きや泥棒は日常茶飯事です。 
 
私自身も電車でスリにあって財布を盗まれたことがありますし、友人も空き巣や置き引きにあったことがあります。 
 
混雑している場所やセキュリティガードがいない場所では特に注意が必要です。
 
貴重品は常に身につけておきましょう。

女性とのトラブル

 
フィリピンは女性社会であり、女性の立場は男性よりも重んじられます。

特に法廷では、女性の証言に重きが置かれます。
 
フィリピン人女性が使う常套手段の一つが、自分で自分の体に傷をつけて相手の男性に暴行を受けたと訴えることです。
 
これをされると、男性はほぼ有罪になります。 
 
私の知人もこの手法で逮捕されて日本に逃亡しました。

女性を怒らせないようにしましょう。



まとめ

フィリピン移住の落とし穴となる5つのトラブルです。
 
フィリピンは日本とは違う文化や習慣がありますので、移住する前にしっかりと理解してお
 くことが大切です。
 
フィリピンで快適に暮らすためには、この国のルールや常識を覚えておきましょう。


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PH.navi

フィリピン生活を送っているサラリーマン兼ブロガー@shoheybeatzです。大学をアメリカで過ごし、卒業後日本で働いたあとタイへ移住し、東南アジアを陸路で横断後フィリピンに移住。現在、現地の日系企業で働きながら2児のパパとして子育てに奮闘中。

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