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フィリピン移住「安全、利便性、快適さ」でおすすめの都市ベスト7

近年、日本人だけでなく世界中の人々に人気の移住先として注目されているフィリピン。

しかし中には治安の悪さや不便さなどによって移住したことを後悔されている方も少なくないのではないかと思います。

そこで今回はそんなフィリピン移住に関するお悩みの中で、もっとも重要な「安全、利便性、快適さ」でおすすめの都市ベスト7をご紹介いたします。



1. ボニファシオ グローバル シティ

タギッグ市

BGC、フォート ボニファシオ、ザ フォートとも呼ばれるタギッグ市にあるボニファシオグローバルシティは、

物価はフィリピン国内ではもっとも高いエリアのひとつとは言われているものの。

利便性、安全性、清潔さ、そして快適さの面で言えばフィリピンでもっとも日本人が移住する場所として最適な場所といえます。


またこのBGCは交通規則に厳しいということでも知られていて、

フィリピンの他の場所でよく見られるような渋滞が少ないため、ここはフィリピンでもっともフィリピンらしくない場所です。

もう一つフィリピンらしくないと言えば、とくに治安が最悪と言われるフィリピンにおいて、至るところに配置されている警備員が厳重に警備していて、

住民の安全を確保するために街中に監視カメラが設置されているもっとも安全な場所の一つですので

海外生活において安全を重視する人にとっては理想的な住まいになると思います。

しかしBGCの魅力はなんと言っても利便性に優れた都市で、ショッピングモールやスーパーはもちろんのこと

色々なお店や、多国籍レストラン、おしゃれなカフェなどのさまざまな施設やサービスがあり、そのどれもがすべて徒歩圏内にあります。

加えて、フィリピンでもっとも日本人を悩ませるインフラが悪いという問題もこの場所ではさほど問題になりません。

さらにここにはジムやスーパー、レストランがあるコンドミニアムが多く、居住者は施設から出ることなく生活ができるほど便利な場所です。





2. マカティ


首都マニラの南東わずか12キロ、車で45分の距離にあるマカティは

国内の大手銀行や多国籍企業の本社があるフィリピンの商業と金融の中心地で市内には高級ショッピングモールや最高品質のレストラン、日本食レストランも多く、

フィリピン国内でも安全性と、利便性、快適さにおいてトップクラスの住みやすい都市のひとつと言えます。

私がフィリピンに移住して、最初に住んだのもマカティですが、実際に日本人も多いので、フィリピン移住ビギナーズにとって最適な場所と言えます。

そのマカティ市の中でもとくに外国人に人気があるエリアがグリーンベルト、フォーブス パーク、ロックウェル センターでフィリピンの裕福層や海外からの駐在員が多く住んでいる高級住宅エリアです。

その周りにはゴルフ愛好家には、名門マニラゴルフアンド カントリー クラブやマカティゴルフクラブドライビングレンジがあります。

散歩やジョギングなどに最適なアヤラトライアングル ガーデンズやレガスピ アクティブ パークがあります。

さらにバーやクラブも多く、単身者にとっても、マカティの夜は最高に楽しめる場所です。

ただこのマカティの最悪な点を一つだけ上げるとすれば、渋滞がハンパないということです。


3. セブシティ


首都マニラから南東に約570キロの中央ビサヤ地方に位置し、高度に都市化された都市であるセブシティは退職者、駐在員、留学生など多くの日本人に人気の移住先です。

セブシティの魅力はなんと言っても美しいビーチや熱帯の島々、そして楽しいナイトライフですが、

同時に快適な生活を送るために必要な設備やインフラが整備されているフィリピンではマニラを除いて、数少ない近代都市です。

コールセンター、教育、ITなどの日本を含む海外の企業のオフィスはありますが、マニラ首都圏に比べると仕事が少ないという点と

フィリピン各地で見られるような渋滞があることに目をつむることができれば、日本人が住む場所として最適だと言えます。

なお、市内の移動手段は主にジプニー、バス、タクシーになりますが、セブ国際空港を利用することで他の国内都市や海外へのアクセスも容易です。

また、セブの生活費はマニラ首都圏よりも安く、単身者で月15万円もあれば、十分快適な暮らしを送ることができます。


4. ベイシティ

パサイ市

首都マニラの6キロ南に位置するパサイ市は高度に都市化されており、マニラ首都圏で最も古い都市の1つです。

長年にわたり、この都市はフィリピン最大のエンターテインメントスポット、文化とレクリエーションの中心地として知られてきましたが、

このエリアで最も外国人に人気があるのが、パサイ市とパラニャーケ市をカバーするマニラ湾に面した『ベイシティ』です。

ここには高層コンドミニアムや高級レストラン、ショッピングモールやオフィスビルが立ち並んでおり、、そこから眺めるマニラ湾の夕日は最高だと言われています。

またベイシティの魅力は何と言ってもその利便性と言え、ニノイ国際空港(NAIA)やバスターミナル、最高裁判所、フィリピン総合病院、海洋水族館、リゾート・ワールド・マニラ、ナイトクラブ、

そして国内最大のショッピングモールであるモール・オブ・アジア(MOA)があり買い物に大変便利です。

そのため、マニラ首都圏の中心地であるパサイ市のベイシティの生活は、利便性と快適な生活を提供してくれること間違いありません。


5. イーストウッド シティ

ケソンシティ

ケソンシティはマニラ首都圏最大の都市で、商業施設や住宅が密集しているエリアです。

また、フィリピンでトップクラスの大学や政府機関、近代的な建物が立地している場所でもあります。

しかしケソンシティのマイナス面を先に言ってしまうと、犯罪件数においてマニラではトップのため場所を選び間違えると、安全面を大きく脅かすことになるので注意が必要ですが、

そのケソンシティにおいて、外国人に人気のエリア「イーストウッドシティ」においてはその心配は一切無用です。

このイーストウッドシティはフィリピンの不動産大手メガワールド コーポレーションによって開発された18.5ヘクタールの商業および住宅開発地です。

このイーストウッドシティにあるイーストウッド・サイバーパークには、アクセンチュア、DEL、IBM、シティバンク、キヤノンなどの海外企業のフィリピン拠点があるオフィスビルやそこで働く駐在員が暮らしている高級住宅用コンドミニアムタワーが立ち並んでいて、

ショッピングモールや多国籍料理を提供する高級レストラン、おしゃれなカフェなどが徒歩圏内にあるとても便利な場所です。

また警備員が町中に配置されているため、女性でも夜一人であるくことができるフィリピンでは数少ない安全なエリアの一つとなっていて、「安全性、利便性、快適さ」において世界中の駐在員に適した場所となっています。


パラニャーケ市はマニラ首都圏の構成都市のひとつですが、首都マニラから南に約8kmに位置する都市で、

北はパサイ市、南東はモンテンルパ市、南西はラス・ピニャス、北東はタギッグ市、西はマニラ湾に隣接しています。

マニラ首都圏と言っても、マニラ首都圏から離れたパラニャーケは一歩市街に出ると緑豊かな自然が多い場所で、比較的生活費が安く、治安も安定していることが特徴です。

そのパラニャーケの中でもっとも人気が高いのがアジア最大の分譲地、『BFホームズ・パラニャーケ』です。

この765ヘクタールの土地に、スーパーマーケット、ショッピングモール、高級レストラン、医療センター、そして、質の高い教育を提供する教育機関など必要なほとんどのものが揃っていて、

この地区の住民のほとんどは、フィリピンの高所得層から富裕層の人々で、政治家、バスケットボール選手やフィリピンの有名人が多く住んでいることで知られています。



7. ダバオ


フィリピン首都マニラからから約950キロに南東に位置するミンダナオ島にあるダバオ市はフィリピンで3番目に人口が多く、面積では国内最大の都市です。

ダバオ市の特徴はドゥテルテ前大統領が市長をしていたことで、フィリピンで最も安全な都市と知られている他、

CNNがランク付けした「アジアで最も住みやすい都市にフィリピンで唯一ランクインした天然資源に囲まれた素晴らしい都市です。

国際空港があるダバオ市内に貿易とビジネスの中心地として栄えており、

市内には日本食レストランやレジャー拠点級ショッピングモールなどの施設にアクセスしやく

生活費は単身者で12~13万円もあれば、快適な暮らすことができます。

また世界保健機関はダバオの禁煙政策を賞賛していて、タバコは吸えませんのでご注意ください。

もう一つのダバオ市の魅力として、「フィリピンのフルーツ バスケット」とも呼ばれるほど様々なフルーツの名産地でもあり、

観光面でもダバオ市からもほど近いサマル島には美しいビーチがあり、スキューバ ダイビングも有名です。

ちなみにダバオは私も仕事で何度か行ったことがありますが、一言で言ってしまえば、警備員や警察が市内の至る所に配置されていて「めちゃくちゃ安全」だということと、「フルーツがおいしい」につきます。

ただし、マニラに比べると移動の面で不便さがあり、ダバオ市から一歩外に出ると景色が一変して完全な田舎の風景が広がりますので、都会の暮らしを望む人にとっては、物足りないかなと思います。



さいごに



日本は先進国の中でもとくに安全な国で、電車やバスなどが整備されていて移動に便利で、しかもインターネットのスピードも速い、世界でもトップクラスの住みやすい国であると言え

その日本と比較してしまうと、フィリピンのほとんどの場所は日本人にとっては住みにくい場所のように感じてしまうかもしれません。

しかし今回ご紹介した場所はその中でもとくに「安全性、利便性、快適さ」においてトップクラスの都市となっていますが

一方でそういった都市は他のフィリピンの場所から比べるとどうしても生活費が高くなってしまい、日本で暮らすのと生活費が変わらなくなってしまいますので注意が必要です。

そのためフィリピンへ移住する際は「何をもっとも重要視するのか」を決めてそれに適した場所に住むことで、移住してから後悔するということを防ぐことができるのではないかと思います。
PH.navi

フィリピン生活を送っているサラリーマン兼ブロガー@shoheybeatzです。大学をアメリカで過ごし、卒業後日本で働いたあとタイへ移住し、東南アジアを陸路で横断後フィリピンに移住。現在、現地の日系企業で働きながら2児のパパとして子育てに奮闘中。

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