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英語の会議についていけない!そんなときに便利なフレーズや学習方法とは?


自分の意見が言えなかったりして困ったことはありませんか?

英語の会議は、ネイティブスピーカーとのコミュニケーションやビジネスの成果に影響する重要な場面です。

しかし、英語の会議についていけないと感じる人は多く、その原因は英語力やリスニング力の不足だけではありません。

実は、英語の会議についていけるようになるためには、会議で使われるフレーズや表現を知っておくことや、実践的なリスニングやスピーキングの練習をすることが効果的です

この記事では、フィリピンで働いている筆者が、英語の会議についていけない理由と対策、会議で役立つフレーズや表現、おすすめの学習方法を紹介します。


1)英語の会議についていけない理由と対策


英語の会議についていけないと感じる人の多くは、
以下のような理由で悩んでいることでしょう。

  • 相手の話が早くて聞き取れない
  • 会議の流れやトピックがわからない
  • 回答や意見を求められたときに言葉が出ない
  • 回線の状態が悪くて音声が途切れる

これらの理由に対して、以下のような対策を取ることができます。
 
▷相手の話が早くて聞き取れない場合は相手にもう一度繰り返してもらう。
 
▷もっとゆっくり話してもらう。
 
▷メモを取るなどの方法を試してみる

▷会議の流れやトピックがわからない場合は、事前に会議のアジェンダや資料を確認しておく。
 
▷会議中に相手に詳しく説明してもらう、質問をするなどの方法を試してみる。

▷回答や意見を求められたときに言葉が出ない場合は、事前に自分の立場や考えを整理しておく。
 
▷会議で使えるフレーズや表現を覚えておく。

▷回線の状態が悪くて音声が途切れる場合は、相手に接続に問題があることを伝える。
 
 
これらの対策を実行するためには、英語の会議で使えるフレーズや表現を知っておくことが重要です。

次の項では、英語の会議で役立つフレーズや表現を紹介します。


2)英語の会議についていけないときの便利なフレーズ


英語の会議で一番困ることは、相手が話している内容についてに、意見や回答を求められるケースです。

そんなときにはどのようにして切り抜ければよいのでしょうか?

そういったときに頭が真っ白になりパニックになりがちですが、 今回は一般的に会議で相手が話した内容について聞き取れなかったときなどに使える便利なフレーズをいくつか紹介したいと思います

1. 相手にもう一度同じ内容を繰り返してもらいたいとき


「Could you please repeat that?(もう一度言っていただけますか?)」

「I’m afraid I didn’t quite understand that. Could you say it one more time, please?(申し訳ありませんが、よくわかりませんでした。 もう一度言っていただけますか?)」


「I missed that. Could you say it again, please?(私は逃しました。 もう一度言っていただけますか?)」

2. ネイティブの人が早口過ぎてよく聞き取れなかったとき


「Could speak more slowly?(もっと、ゆっくり話していただけますか?)」

実際に会議では回線状況により、相手の言っていることが聞き取りにくいということはよくありますので、恥ずかしがらずに聞き返すことが大切です。

3. 会議で相手が言っている内容やトピックについて知りたいとき


「Could you tell us more about…?(~について、もっと詳しく説明してもらえますか?)」

「Could you go into a little more detail?(もう少し詳しく教えていただけますか?)」

「Could you please tell me what you mean by…?(どういう意味なのか教えていただけますか…?)」

4. 相手にもっと内容についてもう一度簡単に説明してほしいときのフレーズ


「Can you repeat that in a simplified way?(簡略化してもう一度言ってもらえますか?)」

5. 「Do you have any questions so far?(ここまでで何か質問はありますか?)」と会議でのお決まりのこの質問をされて回答するフレーズ


「I have nothing to add to that at the moment, thanks.(現時点ではこれに付け加えることは何もありません。)」

6. 回線の問題が生じて相手が言っていることが聞こえなかったときのフレーズ


「I think I may have a problem with the connection.(おそらく接続に問題があるのではないかと思います) 」

「I think there’s a problem with the Internet connection at our end.(こちら側のインターネット接続に問題があると思います。)」

「The screen is frozen.(画面がフリーズしてしまいました)」

7. 相手の意見に対して同調するもしくは反対するときのフレーズ


「I agree/disagree with your point(あなたの意見に賛成/反対です)」

このあとに「Because・・(なぜならば)」とその理由を明確にすることで、相手にしっかりと意見を言うことができるでしょう。  

これらのフレーズを身につけることで、英語の会議についていけないときに回答を求められたときに、切り抜けることができると思いますので、

ぜひ、つぎの会議の時に、とっさに言えるように練習してみてください!

3)英語の会議についていけるようになるための効果的な学習方法は?


これまでに英語の会議についていけない理由や困ったときの便利なフレーズについて解説しましたが、

最後に英語の会議についていけるようにするための効果的な学習方法についてご紹介します。

1. 実践的なリスニング練習


動画やポッドキャストなどを利用してネイティブ英語の会話を何度も聞くことで耳を慣らすことが大切です。

はじめは早くて聞き取れないかもしれませんが、毎日、何度も聞いていると徐々に慣れてきます。

そうなったら次に会話の要点についてメモ記すことで、実際の会議で何について話しているのかを理解できるようになります。

もし何を聞くべきか、ソースに悩んでいたらこちらを参考にしてください。

英語ポッドキャスト: 2023年の英語学習に最適なポッドキャスト 14 選
https://preply.com/en/blog/the-best-10-podcasts-to-help-you-learn-english/

2. シャドーイング


ネイティブスピーカーが話している音源を聞きながら、発音やイントネーションを真似る練習をシャドーイングと言います

このシャドーイングを行うことで、スピーキングの上達に繋がります。

はじめは音源の途中で止めて特定のフレーズだけを真似るだけでもいいと思いますが、慣れてきたら徐々に話している人のあとに続いて言えるようになることがベストです。

3. 会話レッスン


ネイティブスピーカーとの会話を繰り返すことで、スピーキングとリスニングスキルを効果的に上げることができます

なお、英語の会議についていけないという方へぜひなのが、10,000人以上のアメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアなどの英語圏のネイティブ講師が登録している『キャンブリー』です。

この英会話のレッスンを通して、英語圏の人が話している内容を聞き取るためのリスニングスキルと会議で自分の意見を言えるようにするためのスピーキングスキル両方を伸ばすことができます。

また、レッスン形式はフリートピックでもいいのですが、英語のニュースを使ってその内容についてディスカッションすることで英語の会議で役立つスキルを身に着けることができるでしょう

まずは無料レッスンをお試しください。

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なお、どうしてもネイティブのレベルについていけないという方も多いため、日本人講師とマンツーマンで基本から学んでから外国人講師とのレッスンをすることも一つの方法です。

語学レベルや目的に応じた失敗しないオンライン英会話選びについては、こちらに記事ををお読みください。

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まとめ


今回は英語の会議についていけないという方向けにその理由や会議中に使える便利なフレーズ、そして効果的な学習方法について解説しました。

ぜひ、今回の内容が次の会議の準備のお役に立てれば幸いです。
PH.navi

フィリピン生活を送っているサラリーマン兼ブロガー@shoheybeatzです。大学をアメリカで過ごし、卒業後日本で働いたあとタイへ移住し、東南アジアを陸路で横断後フィリピンに移住。現在、現地の日系企業で働きながら2児のパパとして子育てに奮闘中。

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