*本サイトではアフィリエイト広告を利用してます。

ラウニオン・サンフェルナンドにあるお寺マチョ寺を目指す3日間の旅行プラン


ラウニオンはルソン島北部の人気観光地で、美しいビーチやサーフィンスポット、山々、渓谷が広がります。

この記事では、私が3連休を利用してラウニオンのサンフェルナンドにあるお寺「マチョ寺」を訪れた旅行記を紹介します。

 

サンフェルナンドの魅力と歴史 

サンフェルナンドはラウニオン州の州都であり、イロコス地方の中心都市として栄えています。 

人口は125,640人(2020年現在)、面積は102.72平方キロメートルで、古くから貿易で繁栄した港町で、現在でも銅鉱、タバコなどの輸出品の積出し港として機能しています。

サンフェルナンドには銀行やホテル、ファーストフード店などの商業施設が多くあります。

 また、歴史的な建造物も多く見られます。

例えば、中国仏教寺院のマチョ寺、中華建築のチャイニーズ・パゴダ、センテニアル・パーク、聖ウィリアム大聖堂などがあります。

 

マニラからサンフェルナンドへの行き方

 マニラからラウニオン州のサンフェルナンドへ行く方法は、主にバスか車を利用することになります。

 バスの場合は、マニラのクバオやパサイにあるターミナルから、サンフェルナンド行きのバスに乗ります。

 運行会社はパルタス、フィリピン・ラビット、ジェネシスなどがあります。

 料金は300ペソから500ペソほどで、所要時間は4時間から7時間ほどです。

アンヘレスから行く場合はダウバスターミナルからサンフェルナンド行きのバスが出ています。

おすすめの観光スポット:マチョ寺


サンフェルナンドには様々な観光スポットがありますが、ここでは私が訪れた中で特に印象が良かったマチョ寺を紹介します

サンフェルナンドの中心街から徒歩10分ほどの場所にある道教のお寺です。

白い壁と青い屋根が美しい建物で、海に面した丘の上に建っています。

お寺の中には色鮮やかな彫像や絵画が飾られており、眺めも素晴らしいです。

国内最初の道教寺院であり、中国国外最大の寺院の 1 つです。 

サンフェルナンドのダウンタウンの丘の上に位置し、南シナ海を見渡すことができ、いわゆる「海の女神」「天国の女王」と呼ばれるのに最適な場所です。 


ホセ D. アスピラス観光大臣がフィリピンの中国人コミュニティの協力を得て建設したもので、ヘクタール以上の敷地に堂々と建っており、高さは 7 階建て、標高は海抜 70 フィートです。 

 この寺院の見どころには、通常の中国の寺院には正門として機能するアーチ道が 3 つしかないため、非常に珍しい「荘厳な五扉門」があります。

 入り口の壁に沿って、さまざまなポーズをとった中国 18 人の聖人の大きな石像が並んでいます。 


 2 つの円形の池には睡蓮と鯉が飾られています。 

真ん中の池の横には、香を焚いて神にお供え物を置くことができる小さな建物があり、反対側には中国人が幸運のお守りとして信じている動物の像があります。 

龍の金色の紋章、鐘楼、鼓竹園、梁游塔塔などもあります。 馬草寺の内部は中国古代の装飾品で満たされており、円形の模様がデザインされたクモ型ドームの天井があります。 

この観光地は道教信者だけでなく、カトリック信者もこの寺院を訪れます。



まとめ

ラウニオン州サンフェルナンドはマニラやアンヘレスから行ける魅力的な観光地のひとつとしておすすめです。

海や山や街の雰囲気を楽しみたい方にはぴったりです。

3日間の旅行プランを参考にして、ぜひご自身で探してみてください。


PH.navi

フィリピン生活を送っているサラリーマン兼ブロガー@shoheybeatzです。大学をアメリカで過ごし、卒業後日本で働いたあとタイへ移住し、東南アジアを陸路で横断後フィリピンに移住。現在、現地の日系企業で働きながら2児のパパとして子育てに奮闘中。

コメントを投稿