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【2024年】マニラとアンヘレス・クラークをバスで移動する方法や乗り方、運賃

画像: tripadvisor

マニラとアンヘレスはフィリピン中部ルソン島の主要な都市でどちらも国際空港があり、日本と直行便があります。

それぞれに観光地としての魅力があるためフィリピンを訪れた際には外せない観光地となっていますが

この移動には不便なところがあり、その移動手段やルート、時間や料金については日本語で情報がまとまっていません。

そこでこの記事ではバスを利用してマニラ~アンヘレス間を移動する方法や乗り方、運賃について詳しくご紹介します。


マニラ~アンヘレス間をバスで移動する方法


マニラからアンヘレス/クラークへ行く場合、タクシーかバス、乗り合いバンを選ぶことができますが、今回はバスでの移動方法について解説します。

バスの利用するメリット、デメリット


バスを利用するメリットは料金が安いことです。

マニラ周辺からアンヘレスまで170~380ペソで移動できます。

バスは1時間に1本くらいのペースで出ていて、夜間も運行しているバス会社があります。

逆にデメリットは所要時間が長いことや満席になるまで出発しないことです。

(基本的に、ジープニーや乗り合いバンといっしょです)


チケットの購入方法


バスチケットの購入方法についてご紹介します。

①バスターミナルの窓口で購入する

バスに乗るときは、バスターミナルにある窓口で購入できます。

②座席で購入する

フィリピンではバスチケットを座席に着いてから購入することが一般的です。

バスが出発すると、車掌さんが各席を回り、1巡目に目的地に応じたチケットを配布し、その後、2巡目で料金を支払います。、


マニラからアンヘレスへ行く方法


 
バスで行く場合、以下の三つのルートがあります。

①マニラ国際空港 (NAIA)発(P2Pバス)

  - NAIA ターミナル3からジェネシス社のクラーク国際空港行きのバスが1時間おきに出ています。所要時間は約2 時間40 分です。料金は430ペソです。

なお、このバスはほかのバスと違い時間通りに出発してくれるので、安心です。

②パサイバスターミナル発

  - パサイにあるビクトリーライナー社やファイブスター社のダウ行きのバスに乗ります。所要時間は約2 時間30 分、料金は207ペソです。
 

③クバオバスターミナル発

  - クバオにあるビクトリーライナー社やファイブスター社、ジェネシス社、ラビット社、パータス社などのダウ行きのバスに乗ります。所要時間は約2 時間で、料金197ペソです。


※料金は2024年4月現在のものです。

バスターミナル


マニラからアンヘレスへバスで移動する場合利用する主要な3つのバスターミナルについて紹介します。

クバオバスターミナル

ケソン市クバオにあるいくつかのバス ターミナルの総称です。 

ここでには、Victory Liner、Five Star Bus、Partas Transportation、Genesis Transport Service Inc.、Bicol Isarog Transportなどがあり、ルソン島やバギオ、ビガン、バレル、カガヤン、パンガシナン、ビコルなど、フィリピンの他の地域のさまざまな目的地へのルートを提供しています。

パサイバスターミナル

パサイ市内に複数あるバスターミナルの別の総称です。 ここには、Philtranco、DLTB、Five Star Bus、Genesis Transport、Partas Bus などがあります。

これらのバス ターミナルでは、ルソン島やイロイロ、ダバオ、ブラン、ダグパン、ビガンなどのフィリピンの他の地域のさまざまな目的地へのルートを提供しています。

パサイ バス ターミナルは、MRT EDSA 駅と LRT タフト駅、マニラ空港、モール オブ アジアの近くにあります。
 

アンヘレス/クラークからマニラへ

アンヘレス/クラークからマニラ方面にバスで移動するには、SMシティクラーク、ダウバスターミナル発のバスに乗ることができます。
 

ダウバスターミナル

ダウバスターミナルはパンパンガ州マバラカット市にあります。

アンヘレス市内やフィールズアベニューなどがあるバリバゴエリアからはトライシクル・タクシー・ジープニーで10~15分ほどの距離です。

ここからは南北西の三方向にバスが出ています。バス会社、行先によって乗り場が違いますので注意してください。

南行きはマニラ首都圏(クバオ、パサイ、アベニーダ、マニラ国際空港)へ、北行きはダグパン、バギオやカガヤンへ、西行きはオロンガポやバターンなどの海岸沿いの都市へ向かいます

またダウバスターミナルを利用する主なバス会社はビクトリーライナー、ファイブスター、ソリッドノース、パータス、ジェネシス、ラビットなどです。

SMシティクラーク

SMの正面で入り口からクバオとマニラ国際空港までのジェネシス社のバスが出ています。

バスターミナルのビクトリーライナーやファイブスターといったバスと異なる点として、1時間おきに出ていてかなり正確です。

また満席にならなくても出発します。料金は380ペソ、所要時間はマニラ国際空港まで2時間30分です。

なお、このバスは途中下車できませんので、注意してください。


なお、現地での送迎サービスを事前に予約できるオンラインの予約サイトがKKDAYがおすすめです。

KKdayは、旅行に関するアクティビティ・現地ツアーのオンライン予約を扱う、ウェブサイトおよびアプリです。
 
このサイトを利用することで空港からホテルまでの送迎サービスを事前にしかも日本で予約することができますので、大変便利です。

使い方は検索欄に目的地を入力して表示された検索結果の中から送迎サービスを選択するだけです。

ぜひマニラ~アンヘレス間の安全で快適な旅をお楽しみください!


まとめ


マニラとアンヘレスの間の移動方法はタクシーかバスが主な選択肢です。

バスを利用するメリットは料金が安いことです。

マニラからアンヘレスに行く場合、パサイとクバオにあるバスターミナルからダウバスターミナル行きのバスに乗ることができます。

アンヘレスからマニラ方面に行く場合、ダウバスターミナルからパサイとクバオ行きのバスに乗ることができます。



PH.navi

フィリピン生活を送っているサラリーマン兼ブロガー@shoheybeatzです。大学をアメリカで過ごし、卒業後日本で働いたあとタイへ移住し、東南アジアを陸路で横断後フィリピンに移住。現在、現地の日系企業で働きながら2児のパパとして子育てに奮闘中。

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